ポケコスで一番高い商品と一番安い商品を比べたら。〜洗顔編〜
- 2019.12.01
ポケコスの中で一番高い商品と一番安い商品ってどれなの?中のデータでしかわからないこと、カテゴリーごとに比べてみました。
そもそもポケコスってなに?という方は…コスメ比較サイトPocket time cosme(ポケコス)の紹介記事はこちらから。
ポケコスについて ポケットタイムコスメどんな仕組み?
ポケコスでできること ポケコス的「無印良品でなにを選ぶ?」
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一番高い洗顔は?
オーキデ アンペリアル ザ ジェントル フォーム(ゲラン)
|125ml|11700円|93.6円/ml|
公式サイト:https://www.guerlain.com/jp/ja/skincare
【公式サイトより】
先進のセル レスピレーション テクノロジーに、卓越した保湿パワーを発揮する新複合成分「オーキッド エッセンス ウォーター」を組み合わせたザ ジェントル フォームは、〈オーキデ アンペリアル〉が提案するトータル エイジングケアに欠かせないステップ。洗顔のたびに極上の感触をもたらし、柔らかく、どこまでもピュアなオーキッドスキンへ。
うっとりするほどクリーミーで濃密な泡は、肌に最適なpH値6.3。肌の潤いを保ちながら、不純物や微粒子などの汚れを取り去り、すっきりとやさしく洗い上げます。オーキッドの花びらのようなしなやかさを湛えた、明るくなめらかな肌へ。スキンケアの第一歩にも、オーキッドの力を。
(引用:https://www.guerlain.com/jp/ja/skincare/orchidee-imperiale/orchidee-imperiale-rich-cleansing-foam-tube)
化粧品って価格と商品説明のポエミーさが比例している気がする。
ゲランに限らず外資系高級スキンケアブランドのホームページは全体的に詩的。画面の向こうからデパートの1階の香りが漂ってきそうな気配です。
とにかくこの11700円というのはブランドの”想い”とか”ストーリー”込みのお値段なのですね。
『オーキデ アンペリアル ザ ジェントル フォーム(ゲラン)』と同じ成分を含むスキンケアはコチラから…
と言いたいところなのですが、この商品の成分表示が海外向け(英語)なのでまだポケコスで対応しきれておりませんでした…。追ってがんばります。
一番安い洗顔は?
カウブランド 青箱(牛乳石鹸)
|85g|80円|0.9円/g|
公式サイト:https://www.cow-soap.co.jp/
懐かしすぎる!「牛乳石鹸〜よい石鹸〜♪」でおなじみの牛乳石鹸の青い方!
って、このCM、平成以降にお生まれの方はご存知ないですよね、きっと。
正直、商品自体は私も実家でむか〜し見たっけなあくらいの記憶しかないのですが、今回ポケコスに登録するにあたって、よくよくパッケージとかホームページを拝見したら…
かわいい〜。なんだかとてもおしゃれになっていました。
こうして見ると、パッケージも昔からおしゃれだしかわいかったんだな。
公式サイトに載っている商品説明も実にシンプルです。
【公式サイトより】
ミルク成分配合、さっぱりとした洗い上がりです。ふんわり香るさわやかなジャスミン調の花の香り。
(引用:https://www.chifure.co.jp/products/cleansing/1050)
『カウブランド 青箱(牛乳石鹸)』と同じ成分を含むスキンケアは…すみません、こちらもポケコス上ではまだないみたいです。
なので、同じ牛乳石鹸から赤い方を。
『カウブランド 赤箱(牛乳石鹸)』と同じ成分を含むスキンケアはコチラから。
同じ成分を含む商品は?
(すみません、赤箱ですが)
候補3商品のうち、一番高い商品は『ケルプソープ(Predia)27.5円/g 』でした。
候補3商品のうち、一番安い商品は『マイルド保湿洗顔石けん(無印良品)7.5円/g 』でした。
まとめ
一番高い洗顔と一番安い洗顔の差額
フェオーキデ アンペリアル ザ ジェントル フォーム(ゲラン)とカウブランド 青箱(牛乳石鹸)の差額は11620円、単位にして92.7円/g でした。
感想
前回のクレンジング編で、実は最高額の商品はゲランなんじゃないかと思っていたのですが、結果イトリン。
正直拍子抜けしていたので、今回ゲランが他の強豪を押しのけトップに立ってくれて嬉しかった(?)です。
ゲランは自分が子供の頃、家族に連れられてデパートに行っていた頃から、1階のいちばん良い場所で妖艶なパフュームを振りまいていた謎の存在。そして自分が大人になって、その価値を知ってしまってからは容易に立ち寄ることのできない憧れの存在。
みんなにとって簡単に手に入るモノではないからこそ、いつまでもそのポジションを守り抜いてほしいと願ってやみません。
いつかラインで使ってみたい!
また、それぞれの時代に寄り添って進化してきた牛乳石鹸。究極にシンプルだからこそ、”今”使う私たちにもピッタリな牛乳石鹸は、まさに「ザ・ジャパニーズブランド」ですよね!
ここ最近、家に石鹸置きがないというか、体を洗うのも手を洗うのも液体のポンプタイプです。ちょっとカウブランド青箱の”ジャスミンの香り”に惹かれて、石鹸回帰してみようかな。と思った私でした。
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