ポケコスで一番高い商品と一番安い商品を比べたら。〜化粧水編〜

  • 2019.12.02
ポケコスで一番高い商品と一番安い商品を比べたら。〜化粧水編〜

ポケコスの中で一番高い商品と一番安い商品ってどれなの?中のデータでしかわからないこと、カテゴリーごとに比べてみました。

そもそもポケコスってなに?という方は…コスメ比較サイトPocket time cosme(ポケコス)の紹介記事はこちらから。

ポケコスについて    ポケットタイムコスメどんな仕組み?

ポケコスでできること  ポケコス的「無印良品でなにを選ぶ?」

比べてみるカテゴリ一覧

▼クレンジング編

  • クレンジングオイル
  • クレンジングクリーム
  • クレンジングジェル
  • クレンジングバーム
  • クレンジングミルク
  • クレンジングリキッド
  • クレンジングウォーター
  • ポイントメイクリムーバー

▼洗顔編

  • 洗顔フォーム
  • 洗顔クリーム
  • 洗顔パウダー
  • 洗顔ジェル
  • 洗顔石鹸
  • 洗顔ミルク

▼化粧水編 ←今回はコレ

  • 化粧水
  • ミスト化粧水
  • 拭き取り化粧水
  • 導入液

▼乳液編

  • 乳液

▼美容液&クリーム編

  • 美容液
  • フェイスクリーム
  • フェイスオイル
  • フェイスパウダー
  • アイクリーム

▼マスク編

  • ゴマージュ・ピーリング
  • フェイスパック・フェイスマスク
  • シートマスク
  • マッサージクリーム

一番高い化粧水商品は?

ザ・インフューズド ローション(ドゥ・ラ・メール)
|150ml|31000円|207円/ml|

公式サイト:https://www.delamer.jp/face/skincare-makeup-for-face

【公式サイトより】
クリームが溶け込んだ2層のローションが混ざり合い、肌をベルベットのように包み込みます。エネルギーあふれる海の恵みから生まれたこの化粧水は、肌をうるおしてやわらかくし、健康的な印象のいきいきとした肌へと導きます。次に続くジェネサンス ドゥ・ラ・メール™ のスキンケアアイテムを受け入れるために肌を整えます

(引用:https://www.delamer.jp/product/11484/51457/genaissance-de-la-mer-the-infused-lotion/anti-aging-face-lotion#/sku/84260)

この化粧水らしからぬ流線形の美しいフォルム!
ドゥ・ラ・メールは周りがどーのこーの言うようなブランドじゃないですよね。

ザ・インフューズド ローションドゥ・ラ・メール)』と同じ成分を含むスキンケアはコチラから。

同じ成分を含む商品は?

候補10商品のうち、一番高い商品は『マックス LS V ローションアラミスラボシリーズ)224円/ml 』でした。

候補10商品のうち、一番安い商品は『透明白肌ホワイトローション毛穴撫子)3円/ml』でした。

マックス LS V ローションアラミスラボシリーズ)は、まさかの単価でドゥラ様越え!

一番安い化粧水商品は?

うるおい弱酸水しっとり(ビオレ)
|200ml|484円|2.4円/ml|

公式サイト:https://www.kao.co.jp/biore/

【公式サイトより】
肌の上ではじかれず奥(角層)まで浸透。みずみずしい肌に整えます。つけた瞬間から、すべすべの感触に。素肌とおなじ弱酸性。赤ちゃんの肌にも使えます。

(引用:https://www.kao.com/jp/biore/bio_lotion_00.html)

うるおい弱酸水しっとりビオレ)』と同じ成分を含むスキンケアはコチラから。

同じ成分を含む商品は?

候補10商品のうち、一番高い商品は『エターナルフローローションest)71.4円/ml 』でした。

候補10商品のうち、一番安い商品は『ミノン アミノモイスト モイストチャージ ローション II もっとしっとりタイプミノン)11.5円/ml 』でした。

まとめ

一番高い化粧水と一番安い化粧水の差額

ザ・インフューズド ローションドゥ・ラ・メール)とうるおい弱酸水しっとりビオレ)の差額は30516円、容量にして205円/ml でした。

感想

出ました、孤高のドゥ・ラ・メール。
日本中のOLはすでにドゥラ様に化粧水3万円ですって言われても「あ、はい。そうですか」くらいにしか思いません。

高いか安いかと聞かれれば、そりゃウルトラミラクルスーパー高いと答えざるをえないドゥ・ラ・メール。
しかし他の海外高級ブランドコスメに比べて商品自体の透明性が高いというか、ホームページにも配合されている成分に関しての具体的な説明が記載されていますし、そればかりか基本的に全商品の全成分が記載されているんですよね。
(よく読んでみると、具体的な成分名をひとつも書いないブランドページもよくある)

その結果、ネット上ではドゥ・ラ・メールの成分を分析し「ボッ●クリ」と書いているサイトも少なくないのですが、その文章を書いている方の中に実際にドゥ・ラ・メールを一定期間以上使い続けた方は何人いるのか。
ドゥ・ラ・メールは今のブランディングに自信があるから続けているし、事実成功しているのでしょうね。

それにしても化粧水って金額の差がすごいですね〜。身も蓋もないけど、テクスチャーがゆるいものってほとんど水だもんな。